O型というと、なんだか血液型の中でムカつくというようなことを思っている方に向けて、対処法を本人が書いてみたいと思います。今回の内容は、ムカつくけど仲良くはしたい、とりあえず触れないようにするにはどうすればいいのか、2つのパターンで解説します。ちなみに、こちらを読んだからムカつくとクレームはなるべく送らないでください。筆者がへこんでしまうので、そのあたりはお手柔らかにお読みください。
O型がムカつくと思われる理由
まず、O型というとなぜ、ムカつく人が多いのでしょうか。まずは、一番上に立ちたいというような本能が強い血液型だからです。それによって、周囲を何とかねじ伏せようとしたり、それに基づく性格からプライドが高いように見えたり、性格悪いように見えたりなんてこともあります。これ自身は筆者もあるので、ムカつくと思う意見は否定しません。そして、O型は何より、一番上に立つとしてもそこを把握して信頼を得られないとグループや会社の中で頂点に立つというのは難しいのです。また、嘘が嫌いというわりには、嘘をつくこともあるかもしれません。しかも、バレやすいので余計に、そんな時にムカつくというような体験をする方も多いですね。O型が把握するべき自分のデメリットでもあります。そろそろ、そんなO型をどう相手にしていけばいいのかというようなことを解説していきたいと思います。
O型がムカつく!仲良くしたくないんだが!?
O型がムカつく場合は、ズバリ相手にしないのが効果的です。あれこれと場合によってはちょっかいをかけてきたり、喧嘩をふっかけてくるかもしれません。特に若い年齢のO型にありがちなことですが、それは弱さゆえにやってしまうことでもあります。B型、AB型、それぞれの方はO型とは場合によっては合わないかもしれません。もちろん、例外もあり、O型と仲良くできるそれぞれの血液型もおられます。これをどう解釈すればいいのかというと、O型にとっては、先ほど書いたような上に立ちたい願望がある方が多いです。ところが、B型、AB型はどうでしょうか。周囲にどのような意見があれど、確たる自分の世界があります。それが、O型で頂点に立ちたい方にとっては、変えようがなく、そこでO型もそれぞれの血液型にムカつくことがあります。O型の筆者が言いたいのは、前述した二つの血液型を敵視しているわけではなく、どのような状況でも自分を持っていたり考えがあるので、それはすごいことであると思います。本当の意味で強い人間です。筆者には性格として真似ができない部分があります。嫌味で書いているわけでもないのでご安心ください。恐らく、A型、O型はこのような状況下で不安を覚えることが血液型の傾向として多いのです。筆者は、そこを把握してそれぞれの血液型と仲良くすることができる頻度が増えました。やはり、一緒に社会で過ごしていく以上は、気持ちよく過ごしたいものです。話が飛んでしまいましたが、結局のところO型がムカつくような場合には、無視しておくことが一番です。
O型はムカつくけど、仲良くしたいなという方へ
ここから、O型でもムカつくけど仲良くしたいという方です。O型と仲良くしたい、特に学校や職場で避けられない人間関係などあるかもしれません。そんな時、どのようにすればいいのかという悩みを抱えることがあるかもしれません。そんな時には、まずはなるべくO型に対して嘘はつかないようにしましょう。「O型も嘘ついてるやん」と思われるかもしれませんが、大抵の場合自分と同じタイプの人間にムカつくのです。だからこそ、まずはO型に対してそこは誠実に行くようにしましょう。ここまでは、様々なサイトによくあることですが、O型がムカつく場合には、なるべく距離感を考えてあげましょう。O型なりの流れがあるので、序盤に会った時にはまだまだ警戒ゾーンです。その距離感から、むしろB型やAB型と仲良くできることが多いのですが、距離を一気につめるとそれぞれの血液型がうっとうしく思ったり、本質が見えたりすることがあり、うんざりするかもしれません。そんな時には、計画的に折れてあげる、合わせてあげるというのも必要なのです。ちょっとオーバーなくらいに「O型さーん!好き!」とよいしょしてあげて、おだててあげましょう。これは極論ですが、それくらいのことを仲良くするならばやる必要はあるかもしれません。もし、あなたが、B型やAB型であれば嫌なものは嫌だし、そういった表現は難しいと思うかもしれませんが、これもまた仲良くするスキルの1つです。まだまだ、年齢が10〜20代であれば「はぁ?なんで自分がそんなことを?」と思っても仕方ありません。事実、筆者もそれくらいの年齢の時には、他の血液型同様に、こういったやり方は難しかったのです。年齢を重ねるごとに、やはりそうしなければならないんだと、自分なりに納得しております。あくまでも筆者の話で、10〜20代で精神がストップしているO型がいるのも事実です。だからこそ、なるべくO型と仲良くしたいのであれば、こういった方法が良いかなという筆者なりの結論です。
O型の名誉のために書いておきますが、もちろんこれらの法則に該当しないこともあります。それは、人生であった経験を通して学習していたり、もしかすると子供時代から親や先輩などに考え方を教え込まれたかもしれません。比較的、精神という意味で自由に育ったO型の筆者は、特にそういったことを教えられはしなかったものの、社会に出て随分と苦労することになりました。そういったO型が多いのも事実です。