O型の八方美人は嫌われたくない心理から

O型というと、なんだか八方美人な方が多いと感じられている傾向にあります。そもそも、この言葉は良い意味で使われていましたが、昨今は悪い意味で使われます。そして、実際にO型の筆者がなぜ八方美人なのかということを解明していきたいと思います。そして、O型の筆者も八方美人のようなところがあり、それはなぜかということを書いてみたいと思います。この考えが絶対的に正しいとは感じておらず、あくまでもO型の一人の考え方として、お読みください。

 

O型の八方美人は嫌われたくない心理から

まずは、O型の基本的な立ち回りについてですが、O型は割りとリーダー気質なところがあるでしょう。そして、それを崩さないためや、嫌われたくないという大きな思いから、八方美人になることがほとんどです。特にO型男性ではなく、女性の方がこの傾向はとても強いです。悪い意味で考えてみるならば、自分がなかったり、どっちつかずで相手をイライラさせてしまうこともあるでしょう。根底としては、まずは人に嫌われたりするのが怖いというような思いから、八方美人になります。大きな理由としてはこれだけです。特に複雑なことを考えていたり、計算高く行っていないことがほとんどです。これを見てムカつくと感じる方もいるので、O型が行っている八方美人な立ち回りは、必ずしも正解とは言えないです。そして、この考え方そのものは、誰のために行っているというわけでもなく、自分自身のために行っております。悪い言い方をすれば、自己中な考えに基づきますが、間違っていない部分もあるので紹介してみたいと思います。

 

できれば争いはなくしたいのでO型は八方美人になる

これはO型に限ったことではないと思いますが、できるだけ喧嘩などの争いはO型は好まない傾向にあります。むしろ、自分は争いが好きなんだと言っているO型は、弱い自分を隠すために、そう立ち回っている傾向にあります。筆者は、周囲で争いが起こると、それに巻き込まれることがとても面倒に思ってしまいます。「なんか、どうでもええわー」と感じてしまうことがよくあります。意見が対立しそうだったり、面倒なことになりそうであれば、O型は自分の意見を出すことを我慢してしまうことがよくあります。争いに対しては、これが男性であれ、本当はビビっているところがあります。だからこそ、我慢したり、本音を隠したり、八方美人になってしまうのです。これについては、O型の方は今一度よく考える必要があります。本当にO型の人に純粋に意見を求めていたり、O型の人と仲良くしたくて距離を近づけているケースも少なくはありません。つまるところ、何が言いたいのかというと、仲良くしようとしている相手は拒否されているようなイメージを受けたり、「本音を話さないよくわからない人だ」「実は腹黒なんじゃねぇの?」というような、ネガティブイメージまで与えてしまうことがあります。人の考え方は十人十色でもありますが、本当にO型の方は自分を良く見せたいと感じて、八方美人になっているのであれば、今一度その立ち回りを、よく考える必要があります。賛成の意見もありますが、反対の意見もあるでしょう。

O型の八方美人なところを見た場合の考え方

さて、O型の八方美人であるようなところを見て、少しめんどくさいと感じられていたり、最悪の場合は嫌いだと感じている方へ、O型は実際にどう考えているのか、前述で紹介できなかった部分を最後に紹介して、終わりにしたいと思います。O型というと、真面目な一面も、大雑把な一面も両方あります。そして、対人関係において八方美人名ところを発見したとすれば、まずはトラブルを回避して、仲良くしたいと感じていると思ってください。これに該当する多くの場合は、友達関係だったりです。もちろん、対人関係であれば友達以外で上司部下や、ご近所の付き合い方などあります。そういった場合には、「どうでもいいから巻き込まないでくれよ」とおもっていることが多いです。友達以外の関係は、そういった考え方を持つことがあります。下手をすると、O型はこういった部分ではめんどくさがりで大雑把なところがあるので、友達関係でも大きく友好関係を崩してしまわないように、八方美人になってしまうことがあります。それに対するデメリットはO型の筆者が前述で述べたように、すべてのケースに適さない場合もあります。また、どうしてもこの考え方はO型基準であり、自己中な考え方になってしまっていることもあることを、O型は認識する必要があるでしょう。筆者もですが、八方美人のような考え方が絶対的に正しいと思って過ごしていた時期もありますが、明らかにそうではないケースも年齢を重ねたり、仕事や対人関係で感じたことがあるからです。ここはなんとも難しい問題ですね。正解や不正解を述べることはできません。