O型というと、何だか嘘つきが多いように思えるかもしれません。そして、実際にABOタイプの血液型の中で、O型は本当に嘘つきが多いのかという疑問をO型の筆者が解説してみたいと思います。また、同じ血液型の人を嫌な思いにさせる目的で書いているわけではないということを、前もってご了承の上お読みください。そして、どちらかというと嘘をついてしまいやすい本人の方であれば、なるべく最後まで読んでみることをおすすめします。また、今回は傾向としての話で、例外も居たりするので、これらの内容だけで血液型を見て決め付けるというのはやめましょう。

 

 

O型は本当に嘘つきが多いかも

さて、嘘も方便とはいいますが、それにしても実はO型には嘘つきがとても多いです。O型の筆者も実はそんなことをしゃべってしまう自分にうんざりしていたこともありました。また、O型の周囲にやはりO型というのは集まりやすいのですが、そんな中でも誰かしら小さな嘘から、大きな嘘までついていたりすることもあります。そんな体験からも、意外とO型は嘘つきが多かったりします。それに対して、むしろ自分が正しいと言い張ったりすることもあったりしますので、これはほかの血液型から見ると、うざいと思われてしまっても仕方がないポイントです。そして、何より本人に悪意がなかったりもします。ここはかなり重要ポイントです。さて、O型が嘘つきであることがわかった上で、O型はどんなときに嘘つきになるのか、そのパターンや心理状況について書いてみたいと思います。本物のO型が書いていることなので、参考になることも多いはずです。ジョークは一切なしでお伝えします。

O型が嘘つきになる時とそのパターン

■自分を良く見せたい時と初対面のとき
これは、どちらかというとO型の男性がよく女性に良く見られたいからといって、自分の立場や収入だったり、そういったところをアピールしてしまう傾向にあります。要するに、その女性と何としてでも付き合いたかったりなんてこともありますが、O型はそんな嘘つきな自分を見破られて、むしろ女性に幻滅されたなんてこともあります。これは、あなたがO型であれば気をつけましょう。また、これはO型の男性に多いのですが、それは根底としてさらに何があるのかということも後述します。また、見出しの通り、初対面のときにも嘘つきになることがあります。最初はO型はほかの血液型に負けないくらい、警戒していることもあるので、基本的に自分を出すことがありません。

 

■オーバー表現する時
O型というと、話を盛り上げるために結果的に嘘つきになることもあります。オーバー表現が大好きといいますか、それで場が盛り上がれば良いので、これについては悪いことだとは筆者も思いません。しかしながら、人や何かしらの評価がかかわっているような場合にそうしてしまうのは、結果的にO型が嘘つきであると言われたり、それらの発言で自分に対する周囲からの信頼を裏切ってしまうこともありますので、なるべくその場の空気を呼んでしっかりとしておきましょう。周りはO型の嘘つきには鋭いです。筆者も、よくバレてしまうことが少なくありません。それだけ、その他の血液型の方は普段真剣に会話しているのだろうと思います。

 

■いきなり怒りだす
O型が嘘つきになるとき、そしてその後バレそうになってしまった時の行動パターンですが、逆ギレすることもあります。その他の血液型の方が本当に疑問に思って、それはなぜなのかと突っ込みを入れられた途端にものすごい勢いで怒り出すことが多いです。強制的にその場で話題をずらそうとしてしてしまうので、非常にわかりやすい行動でもあります。それがますます怪しかったりしたり、こればっかりはO型本人も嘘がバレたのではないかと思われるかもしれません。本当にバレていますので、本人はお気をつけください。

 

■空気を読むとき
O型はどちらかというと、このパターンで一番嘘つきになることが多いです。自分のことをしゃべるべきタイミングでも、空気を読んで嘘つきになります。例えばの話、卵焼きには何をかけるかという話題になったりします。周囲はしょうゆ以外ありえないというような方向になっているのであれば、本人がマヨネーズ派であれど、しょうゆがいいよねなんて、その場に合わせたりします。これは極端すぎる表現かもしれませんが、O型の方は確かにと思えるポイントでもあります。場合によっては、相手に不快感を与えるので、それならばあわせておけと自分を引っ込める筆者も同じ考え方です。

 

■聞いてもないことをベラベラとしゃべる
言い訳をしだすというか、O型が嘘つきになるときのパターンとして、口数がかなり増えることがあります。周囲から嘘つきなのではないかと怪しまれるパターンの1つです。いつもの自分が見えていない分、こういったところで実は、周囲にO型本人の方が「自分は嘘つきやで〜!」と吹聴していることにもなります。特にカップル関係であれば、まっさきにそんなおかしな様子に気づかれて、いつの間にか本人が言い逃れできないくらいにツッコミを入れられたという苦い経験もあるかもしれません。

 

■ほとんどの場合嘘つきのパターンが固定される
O型の嘘つきは実は見破りやすいです。それはいつも、嘘をつくのがワンパターンすぎるのです。友達関係であったり、彼氏彼女の関係であったりするとすぐにそれは見破られやすいです。O型同士だと「まぁいいじゃない」と済ませてくれることもありますし、実際にO型の筆者でも嘘であると気づいても、ツッコミは入れないことが多いです。ただ、ほかの考えを持つ方であれば、そこが許せないと思われたりすることもありますので、O型の人はここについては気をつけてください。

 

O型で嘘つきは男性と女性のどちらに多いか

O型の中でも嘘つきは男性と女性のどちらが多いかというような疑問も浮かんでくるかもしれませんが、残念ながら圧倒的に男性の方がO型でも嘘つきになることはとても多いです。そもそも男性は、女性の4倍くらい血液型問わず嘘をつくことが多いというような研究結果をどこかに目にしたことがあるので、それを報告しておきます。具体的な文章はありませんので、そこは信じるか信じないかはあなたしだいです。また、筆者の個人的な経験からも、O型の男性が嘘つきである方はとても多いと感じております。なんだかんだ、O型の方に警告をしておきますが、嘘を突き通すのはO型は下手な傾向にあります。それだけに、バレたらそもそもまずいような嘘はつくべきではありません。そうはいっても、筆者もそんな過去が自分にもありましたので、それについて紹介して話を終えてみたいと思います。

O型で嘘つきな自分に嫌な思いをしている場合

O型でも、何でこんなに自分は嘘つきなんだろうと思って頭を抱えているかもしれません。たまに嫌気がさしてこないでしょうか。筆者はそうでした。そして、周囲に嘘つきなんて言われることが若いときにはありました。それはなぜなのかというと、自分に自身がない証拠でもあります。O型はポジティブな人間であるという解説も多いですし、それをO型本人もポジティブな方向にとらえているかもしれません。しかしながら、ポジティブであるならばなぜ嘘つきになる必要があるのでしょうか。それは、自分に自身がないからです。それで、実際にそんな自分をどのように変えていけばいいのかということですが、何か自分自身を向上させるような努力をしてみてください。ダイエット、筋トレ、何か勉強を始める、何でもいいです。それらの過程で成果を残していくうちに、強くなったり賢くなった自分を見て、自身が沸いてくるはずです。それによって、あなたの周りにも、もっと素敵な方が集まるはずです。O型の嘘つきの根底は不安ですので、こういったことをしてそんな自分が嫌であれば、対処してみてください。