O型の人間は人見知りするのかということについて、今回もO型の本人が解説していきます。実際に人見知りするのかというと、ちょっと微妙なところといいますか、ネットには間違ってる表現がたくさんあるので、そういったところを詳しく解説してみようと思います。また、O型の方も読んでいてなるほどなと思える内容に仕上がっていると思います。筆者と同じく本人であれば、それについて悪い所もあるかもしれないので、自分に当てはまっていないかチェックしておきましょう。

 

 

O型は人見知りというより、警戒する

まず、O型は人見知りするのかなという疑問もあると思いますが、これはちょっと誤解です。恐らく初対面の人だったり、あまり慣れていない方であれば、人見知りっぽいような反応を見せることがあるかもしれませんが、どちらかというとこれは警戒している状況です。この人は自分にとって大丈夫な人だろうかというようなところをずっと見ている傾向にあります。そんな期間はちょっとではありますが、その人見知りっぽいような期間を過ぎると、思いっきり仲良くなれることが多いです。もし、O型の人を見て、イメージよりは控えめだったりするなと思うのであれば、それは警戒されている証拠だと思いましょう。もしくは、雰囲気的に立ち居地を把握していたり、O型なりに状況を観察しています。基本的に、このあたりは他の血液型でも似通ったことがあるかもしれません。O型はちょっとその期間が他の血液が頼りは短く、それが終われば一気に距離をつめてくれるはずです。しかしながら、このあたりはその他の血液型にとっては、近づきすぎるあまりに、馴れ馴れしいと思われたり、ちょっと無神経だと思われたりすることもありますので、O型の方はここを少しだけ気をつけておきましょう。O型のように、基本的にフレンドリーに行く方針もあれば、一定の距離は保ってくれよというようなAB型のような考え方もあります。そこをうまくできれば、O型の方はもっと他の人と仲良くなれるはずです。そんなことから、一般的なO型であれば、人見知りよりは警戒をするものの、最初のそんなイメージを覆すくらいはフレンドリーに接することができるので、自然と周囲に友達なども多いです。どちらかというと、人見知りではない方は多いです。序盤にちょっと警戒するだけです。それでも人見知りっぽいなというような客観的な判断がある場合は、かなり気を使っているときです。例えば上司部下や先輩後輩だったりの関係だとそうなる可能性は高いです。意外とO型はおおざっぱだったり、無神経だと言われていますが、空気はかなり読んでO型なりに行動していることが多いです。

O型でも少数ながら人見知りは居る

しかしながら、そんなO型でも人見知りは居るには居ます。どちらかというと、O型の中でも親が違った血液型だったり、育った環境的にひどい過去があったというのであれば、O型もちょっと人見知りっぽい性格になってしまうことがあります。もし、あなたが親でO型を子育てしているのであれば、ある程度の常識を親として教え込むことは必要ですが、自己肯定感を否定しつづけるようなことはやめておいた方が良いです。O型に似合わず自信のない、誰に対してでも警戒心を抱くようになってしまいます。また、実際にそういった環境で育ったO型であれば、やはり人見知りになっているかもしれません。そして、そこで悩んでいるO型の方であれば、自分のことをまずは、もっと認めてあげましょう。そうすることで、もっと人と楽に接することができます。

O型の性格として人見知りっぽい反応の後で悪い所がある

さて、O型の性格は基本的には人見知りではないということがお分かりいただけたかと思います。しかしながら、O型の性格としてちょっと悪い所があります。それは何なのかというと、O型は一定期間は警戒した後に、どのような対応をするか決めます。そして、友達として楽しくやっていけそうであれば、仲良くすることはできるものの、人によっては近づかれすぎて、それがうっとうしく思われてしまうことがありますので、ここは相手によって距離感を考えてあげましょう。基本的に仲良く平和主義なO型は、ここができればもっと人とうまく行きます。筆者も、あまりにも近づきすぎたりして、嫌われてしまった過去があります。そして、ここまでならまだまだ可愛いものです。もっと悪いところは、人見知りに見える警戒をした後に、相手が嫌いだった場合です。その際、徹底的にO型は話そうとしなかったり、嫌いというような態度を見せ付けることがあります。これについては、学校のクラスのように関わらなくとも大丈夫な場合は大丈夫なのですが、会社だったりすると、事務的なやり取りも場合によっては発生することがあります。これによって、O型のハッキリしすぎた好き嫌いが相手に伝わってしまうことがあります。ここは、社会的に良く評価されない部分なので、表面上だけでもうまくやっていきましょう。もしかすると、若いO型の方は働き始めて、ここで嫌な目にあったかもしれません。心から仲良くする必要はなく、あくまでも会社だったりするならば表面上だけでいいのです。こう書かれても、序盤は納得できないO型は多いのですが、年齢を重ねるごとにやはりそうであると認識するようになります。筆者も現にそうだったからです。O型の人見知りについて、ここまで話が飛んでしまいましたが、本人も、その他の血液型も、それぞれの視点で参考になれば幸いです。