今回は、AO型の性格や特徴について書かれているところが少ないので、その視点で書いてみたいと思います。もちろん、筆者の子供が実はAO型であり、A型、O型の間に生まれた子供です。そして、そういった記事の要望も多かったので、それについてまとめております。もし、ご本人の方が見ている場合には、自分の良いところ悪いところを発見するために参考にしてみてください。マイナスのことも多く書くかもしれませんが、それだけこの血液型には伸びしろがあるという意味です。

 

AO型の性格、特徴を書いてみたよ!

■O型の欠点を少し改善した性格
AO型というと、実はO型の欠点を少しばかり改善したような性格です。大雑把さは少し抜けております。純粋なA型に比べると大雑把にはなってしまいますが、間のラインをちょうどよい感じに行っているので、特に人からも神経質だと思われることもほとんどありません。ただし、性格的には考え込むことが多々ある場合があります。もしかすると、AO型はそれで次のことに悩んでいるかもしれません。もし、自分に思い当たる節があれば、これは一人のO型からのアドバイスですが、よろしければ人生の参考にしてください。

 

■親や友人に勘違いされやすい
前述したことが引き金となっているゆえ、実は親や友人に勘違いされやすい性格を持つことになります。本人なりに頑張って考えてしゃべったとしても、思ったように意図が伝わらないことが多いのではないでしょうか。もしくは、仕事でそれが引き金となって対人関係などがうまくいかなくなる可能性があります。もし、そうであれば自分自身の性格を表現してみてください。思ったより世の中は怖くないものです。筆者も臆病者なので、人のことを言えたものではありませんが、生きづらさを感じていれば、これを実践してみてください。

 

■O型の我慢強い性格を引き継ぐ
AO型はポジティブな解釈をするのであれば、やはりO型の我慢強いところは引き継ぐ傾向にあります。だからこそ気をつけておきたいこと、その性格で自分自身がつぶれてしまわないようにしてください。そうするための答えは先ほど書きましたが、その性格で怒る時は一気にドカンとなっていることも少なくはないはずです。それを表現することによって、相手は落ち込まないだろうか、怒らないだろうか、意外と小出しにしてあげることでAO型の性格は一気に理解されやすくなります。なぜ、似たようなことを書くのでしょうか。

 

■覚えるには繰り返しの学習が必要
実はAO型は物事を効率よく覚えるのが苦手な正確をしております。頭の情報の整理がおいついていないせいか、もしかすると学校や仕事でついていけなくなったり、周囲の頭の回転力が早いように感じることもないでしょうか。もしそうであれば、AO型の方は学習するには繰り返し脳に学習させる必要があるということを覚えておきましょう。AO型の努力するべきポイントでもありますが、めんどくさいのも筆者も正直わかります。もし、その練習が今まで行えていないのであれば、次のことを行いましょう。

 

 

■1つを突き詰めると物凄い
AO型は、それだけに1つ何か興味を持てるものがあって、突き詰めるとそこでAO型のこれまでのデメリットが解消されるかのようなびっくりする行動力はあるはずです。そして、そういったときにこそ行動力もかなりあるように見られます。ここはもしかすると、O型の良いところを引き継いでいるかもしれません。A型は全体的に掘り下げていくことに比べて、O型はひとつのことについて掘り下げていく傾向にあり、それはしっかりと性格や行動に反映されております。自分に興味があるものを、発見してみましょう。

 

■自分を表現しづらい
これまでの出来事から、実は勘違いを生んで自分を表現しづらいというようなことはないでしょうか。もちろん、これはAO型だけではないですが、奥底に持っているものとしてはAO型が多い傾向にあります。これまでに、あなたがお読みになったとおり、もう少しO型っぽく自分を表現してみましょう。もしくは、それが出来る場所を発見してみましょう。AO型というだけに、親の目も厳しいことがあるかもしれませんが、それだけにとらわれてはいけません。20代のAO型は特にその傾向が多いです。

 

■A型とO型のやさしい性格の良いとこ取り
AO型は、A型とO型のやさしいところの性格があり、そこに魅力を感じる方も実は多いです。ただし、それだけに相手を依存させすぎてしまって、結果的に恋愛で自分がこれまでに、損な役回りになったこともあるかもしれません。それを利用する人も世の中には少なくはありません。やさしいというのはとても良いことではありますが、逆手に取られないようにしてください。実際に筆者も自分の子供を見ていて、そういったことに大人になってもあっていたので、悔しさもありました。

 

■人情味は人一倍ある
一度人付き合いをすれば、その人に対する思い入れ、尊敬は人一倍であり、そこに人情もあります。さらに、相手のこともしっかりと考えることが出来る性格です。勘違いされやすい性格ではありますが、仲の良い相手を一人でも作っておくと、これからの人生で心強い友達になってくれるはずです。今からでも遅くはありません。年齢も関係ありません。心の底から信頼できるような友達を一人だけでも良いので作っておきましょう。表面的なお付き合いをしていることも少なくはないため、そうならないための警告です。

 

■ただ、怒らせるとかなり根に持つ
AO型の性格的なデメリットとしては、かなり根に持つことが多いです。それゆえ、人からするとびっくりするくらいのことを、ムカついている相手に考えることがあるかもしれません。ただ、そのようなことまでを考えていると、やはりメンタル的には限界のサインです。もっと自分自身の心に耳を傾けて、自分なりの生き方を発見してみてください。とりあえず、生きていれば正解です。それくらいの気軽さで、色々と気軽にやっていきましょう。

 

■人脈を大事にしないことも
AO型はこれまでの苦い経験から、人付き合いや人脈そのものを簡単に切ってしまうことがあります。もちろん、切るべきものもあるかもしれませんが、それはタイミングが早かったり、相手があなたのことを性格としてまだまだ理解していないだけかもしれません。あえて考えて発言しないことも大事であり、そんな面白さが人から興味を持ってもらうきっかけにもなります。

 

■AO型、BO型の相性は微妙だった
AO型の性格を考えてみると、BO型と一見はお付き合いすると、相性は良いように思えます。もちろん、ここだけに書いていることがすべてではありません。それに、付き合った当初はここに書いていることは外れていると思うくらいの楽しい生活が序盤は送れます。しかしながら、AO型の性格でBO型の期待にこたえすぎて、散々振り回されるなんてこともあります。すでにAO型でBO型とお付き合いしている方は、経験のあることかもしれませんが、対人経験も含めて苦い思いをしないように、良い意味でここで書いていることが外れるような付き合いをしましょう。