仕事をしていて、上司の立場になり、部下ができたそれなりの立ち居地の方に向けて、今回はO型の筆者が解説していきたいと思います。実際に世の中O型の部下に悩まされている方は多いのではないでしょうか。仕事が遅いということがあったり、O型は見ていないところで実際何をしているか分からない部分もあるかもしれません。場合によっては反抗的に見えたり、やる気のないように見えたりするかもしれません。そんな、困っているあなたに部下と上手に仕事をする方法を紹介していきます。

 

 

O型の部下の特徴と性格、仕事のやり方はこうだ

O型の部下について、まずは仕事の特徴や性格的なものを紹介してみたいと思います。恐らく序盤は、まじめな部下でとても良い人間であったかもしれません。時間が進むにつれて、出るわ出るわのボロなどがあります。場合によってはO型の部下は無能認定までされてしまうこともあるかもしれません。O型の仕事における特徴については、自分なりのやり方を持っていたりします実は筆者もそうなのです。仕事に対して理解をしているのであれば、部下は要領よくこなす、有能な人間になるのですが、それができない間はどうしてもダメな感じになってしまいます。仕事も遅いです。おまけに、O型の部下は見ていないうちにサボっていることもあったりするかもしれません。上司や経営者が頭を悩ませてしまうポイントの1つでもあります。それでは実際にどうしていくべきなのかということについて、解説してみたいと思います。

O型の部下を扱うのがあなたは上手な人間でしょうか

実はO型を手っ取り早く扱うことが上手な血液型が居ます。それはA型の方です。このコンビネーションについては、A型上司、O型部下という形であれば、比較的うまくいくことが多いです。ちょっとしたすれ違いで、もちろん長期間険悪な仲になってしまうということがあるのですが、部下についてはまったくお手上げだというような場合にはA型の方をうまく使ってみましょう。お互いに傷つくポイントが一緒だったりもするので、必然的にお互いが傷つかない、O型の部下も必然的にやる気がでるようになります。あくまでも、ここは血液型の話で、もしかするとあなたがA型かもしれません。もしくは、都合よくそんな人間が居ないかもしれません。職場はそんなにうまく回っていないことが多いです。そんな場合には、次のことを参考にしてみてください。

 

O型の部下の注意方法や、やる気を出す方法

さて、O型の部下の注意の方法ややる気を出す方法について紹介してみたいと思います。これから書くことは、すべて完璧にこなす必要はありません。どこでO型がうまく刺激されたり、上手に育ってくれるかは分からないのです。それだけに、O型相手にはおおざっぱが基本になります。まず、O型はほめられて伸びるタイプでもあります。それだけに、あまりにも上司というような目線で怒りすぎてしまったりすると、モチベーションは低下してしまう一方でもあります。何か良いことがあれば、そこを見つけて徹底的にほめるようにしましょう。わざとらしくはいけません。あからさま過ぎると、O型の部下はそこを察する力はあるため「何かこの人考えているな」と思われてしまいます。できれば「お前が居たからこの仕事はうまくいった!スキルもあがってきたし、その調子で!」くらいに褒めてあげてください。O型男性であれば、多少のことでは動じないですが、O型女性であれば怒りすぎると本格的に精神を病んでしまうことがあります。怒るとしても、最初だけ怒るという感じです。自分の居場所を会社にも必要としているので、そんなところを肯定してあげるかのごとく褒めてあげるのです。

 

実際に、そんなに褒めることがないO型部下も居るかもしれません。それだけに、上司は注意の回数も必然的に増えます。では、そういったときにどうすればいいのかというと、実はO型の部下はお金大好きな人間です。これらに対してのジョークなりを飛ばしたり、現実的に小さなお金にまで執着している部分が見えるかもしれません。こういったところをがんばれば、この職場で年収はアップしやすい「ここだけの話だけどな・・・」とでっちあげでもいいので、O型の部下にメリットがあるかのように話します。そうすることで、O型の部下はやる気もあがりやすいです。そしてここだけの話であるということも重要です。O型は秘密を共有することによって、相手を信頼しやすいからです。あくまでも仕事関係です。こういったやり方は使いすぎないように気をつけてください。

 

そして、O型の部下には思ったよりしっかりとした指示が必要です。「え?」そんな細かいことまでと思うかもしれませんが、実はこういったところも必要なのです。そういった意味で言わなくても説明してくれるA型の上司が相性がいいと述べたのですが、そんなに都合の良い職場でもないことが多いです。仕事だけ教えて、後は見守ってあげましょう。少し、ズレていることをしてしまったならば、なるべくやさしく指摘してあげてください。これは血液型こそ関係ないと思いますが、怒りすぎてもあなたどころか、O型の部下も周囲もモチベーションが下がってしまいます。

 

以上のことを総合してなのですが、O型の部下を仕事で扱う場合には、なるべくO型をうまくほめて、O型の部下にメリットがあるような指示の仕方をしてみたり、たまに秘密を共有してみたりすることも必要です。そして、上司という立場上O型の部下を見守らなければいけない部分もあります。しかしながら、あえてここでは放置してあげてください。あまりにも仕事を逐一指摘してしまうと、O型が恐怖に陥ってしまって、仕事ができなくなってしまいます。それの繰り返しで「O型は使えないな」と思ってしまうこともあるかもしれません。

O型の部下を扱うことであなたにもメリットはある

ここまで読んでみて、実際に「ここまでなぜしなければならないんだ」と思われるかもしれません。しかしながら、あなたは上司です。その立場上、O型をうまく扱うことによって、周囲からの評価も上がります。社長などからも、厚い信頼を得ることができるかもしれません。上司になると、部下を上手に扱うスキルも会社に求められることが多いです。それでうまくできる上司こそが、仕事においても有能である上司です。仕事だけ完璧にやるというのではなく、人もそれなりにうまく扱うことができるようになってみてください。ここまでしっかり読まれたのであれば、明日からO型の部下はあなたの手の上で転がされているようなものです。お仕事、がんばってください。